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7/8(月) セイシェル(プララン島〜ラディーグ島〜プララン島)
この日はプララン島の東隣にあるラディーグ島観光のオプショナルツアーに参加。ホテル前に迎えに来てくれるのは8:30と、さすがにプララン島内観光のときよりかはかなり早い。 たぶんセイシェルに来てから最も早起きをして、朝食を食べにレストランへ行く。レストランにはこれまでにもう4回も行っているためか、我々の存在もスタッフに知られてきたのか(そもそも珍しい日本人客だから目立つはずだが)、チーフっぽい女性のアテンダントにいろいろ話し掛けられる。と言っても「○○は日本語で何ていうの?」という極々簡単な会話であった(^^;。○○はgood morningなどのあいさつからtaste goodのような食事に関することまで、結局帰る日の朝食時までいろいろ聞かれることになる(^^;。 例のごとくホテルのロビーで待っていると、迎えのマイクロバスがやってきた。今日は他のホテルから乗ってきた人たちが既に数人乗っている。 マイクロバスは海沿いの道路を走り、島の東海岸側にある村(一昨日バルドメ国立公園からアンセラジオに行く途中で通った村)の近くにある港へ着いた。 ラディーグ島へはここから船で渡る。港には比較的新しそうな帆付き(でももちろん動力はエンジン)の船が停泊しており、この船に案内され乗り込む。船前方のデッキの方にも座れるようになっていたが、既に満席っぽいので、船後方の通常の座席に座る。 プララン島〜ラディーグ島間の海は、セイシェル諸島の中とはいえ、インド洋という大海にあるため波は荒く、船は結構揺れますよ〜〜〜と前から脅されて(?)いたが、この日は天気も良かったおかげもあるだろうが、波はそれほど荒くなく、想像よりかは船の揺れも少なかった。 30分程でラディーグ島の港に到着。結構賑わっている。ツアーからはぐれないようキョロキョロしながら歩いていると、なんと一昨日のツアーでマイクロバスの中でお話しをしたおじさんがいるではないですか。お互いに驚きました(^^;。 そのおじさんはドイツ人で、初老の男女との3人組で参加(この3人はどういう関係なのか結局よく分からなかった^^;)、あとベルギーから来た若いカップル、そして我々の計7人というツアーでラディーグ島観光を開始した。 まずはOx Cartと呼ばれる、馬車ならぬ牛車に乗り込み、メイン通りを南下し始める。客車の部分は定員10人くらいで、牛使いの青年が牛の横(客車の前)にいる。Ox Cart自体は自転車にも抜かれるくらいの遅さで、しかも客車に8人(ツアー客7人+ガイドさん)も乗っていて重いのか、さらにだんだん遅くなり、そこで牛使いの青年に鞭で煽られてまた元の速度に戻るというのを繰り返していた(^^;。まあOx Cartの存在自体に価値があるので速度の遅さは気にならないですが。
ラディーグ島のメイン通りと言っても、車がやっとすれ違えるくらいの幅しかなく(と言っても車の往来はほとんどない)、しかし路面は日本で言えばコミュニティ道路風の舗装がしてあり、とても整備されている。 また、レンタサイクルの通行がとても多い。島内にはバスはなさそうだし、タクシーは少なそうだし、島もそれほど大きくないので、自転車で移動しながら観光するのがちょうどいいのでしょう。 さて我々Ox Cartはメイン通りをどんどん南下して、通りの端点にある(と言っても島の真ん中くらい)椰子の実工場の敷地に到着した。 Ox Cartを降りたところは、ゾウガメ公園という、1mくらいの高さの塀に囲まれた10m^2くらいの敷地にゾウガメがいるところ。もっとも昔は塀はなくて、開放された敷地にゾウガメが放たれていたそうだが、ゾウガメが行方不明になってしまうので、しょうがなく塀を付けたそう。塀があるといかにも飼われているという感じがして残念だが仕方ないでしょうね。 塀の高さが1m程なので、外にいる人間のほうは中にいるゾウガメにちょっかいを出すことが可能(^^;。周りにある草をゾウガメに差し出すとムシャムシャ食べてくれてかわいい(^^)。
そうしてゾウガメと遊んでいると、ガイドさんに呼ばれ、今度は椰子の実工場の見学を開始する。まずは地面に"↑"という感じで立っている槍を使って椰子の実の皮と実を分離する作業を見学。手に持った椰子の実を槍に刺し、メリメリという感じで実を動かして分離する。その間5秒くらい。私がやったら手を槍に刺しそうで、やる気になれない(^^;。 続いて牛が小屋の中でぐるぐる回って石臼を回し、椰子の油(いわゆるココナッツオイル)を絞り取るところを見学。次に行ったところには、皮を取った後の実が置いてあり、ガイドさんがその実を器用に2つに割る。実の中にココナッツジュースを湛えていた。それを飲ませてくれたが、甘くておいしかった(^^)。続いて果肉をかじってみたがこれはイマイチ(^^;。 そして実の倉庫などを見学した後、目の前には映画「さよならエマニュエル夫人」のロケで使われたという大統領別荘が現れた。中には入れなかったが、外から見ても何か優雅そうな雰囲気が感じられた。
そしてこの大統領別荘前の広場ではバニラの枝が干してあり、バニラの甘い香りが広場中に漂っていた。 ここからしばらく10分くらい歩き、アンセソースダルジャン(日本語で言えばソースダルジャン海岸)の手前に到着した。ここで2時間程自由時間となった。 海岸に向かって歩いていく途中で、別の観光客について歩いている子犬(生まれてまだ2〜3ヶ月くらい?)がいた。最初その観光客の飼い犬かと思ったが、どうもそうではなく野良犬っぽい。今度は我々についてきたので、持参の「コアラのマーチ」をあげたら食べなかった(^^;。続いて持参のミネラルウォーターを、ちょうど落ちていた半分に割れた椰子の実に注いであげたら、ものすごい勢いで飲みだす。余程のどが渇いていたのだろう。そしてまたくれくれとせがむ。何杯かあげたが、あまり甘やかすのも子犬にとって良くないので心を鬼にして(^^;、それ以上はあげるのをやめたら、どこかに行ってしまった。 アンセソースダルジャンは、砂浜の陸側に花崗岩が並ぶ、アンセラジオとはまた違った雰囲気の美しい海岸。アンセラジオと違って波が静かだったので、持参のシュノーケルを初使用してみることにした。
実はシュノーケルを使うのはこのときが生涯初めてで、ちゃんと息が出来るんだろうか心配していたが、そんな心配は無用でちゃんと最初からシュノーケリングを楽しむことができた。 ホテルのプールで足が着かなくて慌てたくらいの人だから、海の中でも足の着くところだけをシュノーケリングする。なのでお魚は結局10cmくらいのを1匹見ただけだった。 そうこうしているうちに2時間が経ち、アンセソースダルジャンを撤収。集合場所に向かって歩いていると取材クルーみたいな人が何人かいて、テレビカメラみたいのがまわっていた。クルーはどうやらタイの人らしい。いつかどこかの番組で我々の姿が放映されているのかも(^^;。 7人全員集合し、今度は、Ox Cartと同じような客室をトラックの荷台に乗せたような乗物に乗り、移動開始。 椰子の実工場の門で止まって、ガイドさんと工場の人が何か話した後、トラックは突然Uターンし、また椰子の実工場の敷地に入っていった。何かと思ったらバニラの枝を売っているところが工場内にあるので、そこに向かっているのであった。 そこに到着。バニラの枝が2本程入った袋が日本円で500円くらいで売っていた。せっかくUターンまでして寄ってもらったので1つ購入する。 今度こそ工場を出発し、元来た道を北上し、今度は途中で山のほうへ東進して行った。しばらく進んだところでトラックが停車すると、そこはランチを食べるレストランだった。 8人全員座れる大きなテーブルに案内され、これでもかとどんどん料理が運ばれてくる。念願の(^^;蛸カレーもあった。しかしそれにしても8人でも食べきれない量だった。 食事中は、セイシェルのどこに行ったとかここが良かったとかの話がはずんだ(in英語)。と言っても我々はひたすら聞くだけ。。。特に私は、死ぬほど集中しないと聞き取れないくらいの能力しかないので、食事をしながら話を聞くなんて無理(^^;。会話の半分も理解できず。 食事が終わり、再びトラックに乗って発車。海側には戻らずに、山側の道を東進→北上→西進し、港近くで再びメイン通りにぶつかった。ここからメイン通りを北上する。 港入口を過ぎ、さらに北上していくと海岸沿いを進むようになってくる。砂浜もあるが、崖になっていて波が砕け散っているようなところも結構ある。さらに道も狭く険しくなってきて、一体どこまで行くんだろうと不安になってくる(^^;。 トラックは結局島の北端近く、道が未舗装になった付近の広場に乗り入れた。ここで写真撮影タイムでもあるのかと思ったら、すぐにUターンして来た道を引き返し始める。ここまで来たのは一体何だったんだ?(^^; トラックは途中の海岸に止まった。ここで自由時間にするそうだ。集合時刻は15:45で、1時間程時間がある。 ともかく海岸に出てみる。波は結構荒いし、時間はあまりないし、面倒臭いし(^^;、なので泳がずにただ砂浜でまったりすることにした。
木陰に持参のレジャーシートを敷き、寝っ転がる。時々波がシートの近くまで来てビビる(^^;。 時が止まったような世界なのに時間は意外に早く過ぎ、集合時刻近くになったのでトラックに戻り、再出発。 そしてみたび港入口に到着し、ここでトラックを降りる。プララン島へ戻る船の出発までまた20分ほどの自由時間となる。 港入口付近はラディーグ島の中心街になると思うのだが、お土産屋が3〜4軒、雑貨屋みたいのが2〜3軒くらいしかない。それでも地元の人や観光客でかなり賑わっていた。 まずはお土産屋に行ってみる。いろいろ売っているが、今買っても荷物が増えるので1つ程度買うに留めておく。こうして全部のお土産屋に寄ったが、それでも時間が余る(^^;。続いて雑貨屋に行く。こじんまりとしていて品数はそれほど多くはないが、当然見たこともないようなものが並んでおり、まじまじと商品を観察する(^^;。観察するだけではアレなので、お菓子を買ってみた。 ようやく集合時刻になり、港へ向かう。行きと同じ船に乗る。また船先のデッキには座れず、行きと同じ後部の座席に座る。帰りも波はさほど荒くなく、あまり揺れずにプララン島に到着。
船の降り口では、またカメラが回っていた(^^;(さっきのアンセソースダルジャンのときとは違うクルー)。プララン島の港はお迎えの(?)車と人で大混雑しており、船を降りるとすぐにマイクロバスの運転手に招かれるがままについて行き、マイクロバスに乗り込む。このときのどさくさで(?)、ツアーメンバーのベルギーから来た若いカップルとははぐれてしまった(ま、もちろん別のマイクロバスか何かに乗ったんでしょうけど)。 マイクロバスは行きと同じ道を走り、我々のホテルに到着。ツアーメンバーのドイツ人3人組にさよならのあいさつをしてマイクロバスを降りる。 部屋に戻り、また水着を洗ったりしてディナー前の時間を慌しく過ごす。 この日のディナーはフルコース。今までのディナーではビールばっかり飲んでいたが、この日はせっかくなのでワインにしてみる(^^;。食事自体も味的になかなかで、最後のディナーを結構満喫できました。 さて、とうとう明日がセイシェル滞在最後の日となりました。。。 |