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7/6(土) セイシェル(プララン島)
この日はプララン島内のオプショナルツアーに参加。ホテル前に9:45に迎えに来てくれるそうなので、朝はかなり余裕がある。 レストランに朝食を食べに行き、支度をしてロビーで待つと、程なくして旅行会社のマイクロバスがやってきた。しかしバスの中には他の客が誰もいない。ほよ?今日のツアーは貸切なのか?とも思ったが、さすがにそんなことはないことが後で分かる。 バスは昨日通った海岸沿いの狭い道を北上し、途中から右折して山のほうに向かう。これから行くところは国立バルドメ自然公園という、ココデメール(セイシェル名産(?)の双子椰子)を始めとしていろいろな植物が生い茂るところ。 バスは坂をぐんぐん登り、峠付近かな?というところでセンターハウスが建つ公園の入口に着いた。バスから降り、数分待つと今度は違うバスがたくさんの客を乗せてやってきた。他のホテルからの客であろう。この客と合流し、10人程のツアーとなった。 ガイドさんの先導で公園内部へ向かう。ガイドさんは所々で立ち止まり、客に向かって説明をしてくれるのだが、ご丁寧にも最初英語で説明した後、同じことをフランス語でも説明してくれるのであった。さすがマルチリンガルの国セイシェルのなせる技で、フランス語圏の客にはありがたいことであるが、説明に2倍の時間が掛かるので少々かったるかった(^^;。 入口から1分くらいのところに入場門みたいのがあり、この脇にある机の上にココデメールなどが置いてあった。左端に置いてあるココデメールなんかものすごく大きい。40cmくらいはあろうか。重さも20kgくらいはあり、簡単には持ち上げられない。こんなのが樹から落ちてきて当たったら即死やなと思うが、今までそういう事故はないそうだ。
一行は森の中の歩道(といっても舗装も何もされていない登山道のような道)をゆっくりとしたペースで歩き、そして時々ガイドさんの説明のために立ち止まり、これを繰り返しながら2時間程で最初の場所に戻ってきた。 今度は1台のマイクロバスに私たちも含めて一行みんなで乗り込み、一路次の目的地アンセラジオ(日本語で言えばラジオ海岸)に向かう。 バスは峠を越え、東側の海岸に向けて坂を下っていく。海岸に出たところが昨日通ったところとは別の村の中心街で、商店の数はそれほど多くないものの、人は多く賑わっていた。 そのまま東側の海岸沿いに北上する。道路と海岸の間にホテルがあったりするのでそんなに常に海岸沿いを走るというわけではなかった。ホテルが立ち並ぶ地帯を過ぎるとだんだん人気がなくなってくる。そしてアンセラジオ直前になるとものすごくアップダウンの激しい道になる。人が多く乗っているマイクロバスだけあって、上り坂では喘いで登る、下り坂では転げ落ちるという表現が適切なほど。そうした道を越えた後、海岸手前何100mからは未舗装となってそのままアンセラジオ前に到着。 バスから降りて早速海岸へ行ってみる。最初思ったのは意外と砂浜の部分が狭いなあということと、波が荒いなあということ。後で知ったことだが、この季節だけが波が荒くなるそうで、せっかくの世界一美しい海岸の一つと言われるところなのにいささか残念。でも美しいことには変わりはないですが(^^)。
アンセラジオにはレストランがあり、トラベルガイドではそこの蛸カレーがお勧めとのことだったので、それを食べようと楽しみにしていた。屋外のテーブルに座りメニューをもらって見てみたが、どこにも蛸カレーらしき記述は見当たらない。。。蛸が手に入らなかったのでメニューに出せなかったのだろうか。がっかりしたが気を取り直して、同じカレーのメニューとしてムール貝カレーがあったのでそれを頼む。 しばらく待った後、そのムール貝カレーが到着。ルーは薄黄色をしており、辛さというものは全くないカレーらしくないカレーであった。でも味的にはまろやかで美味。それにしてもムール貝が皿を埋め尽くすほど多く、いくら熱を通してあるとはいえ、外国の貝をあまり大量に食するのは気が引けるので、ちょこっとだけ食べただけに留めておいたら、片付けるときに店員から「なんで食べないの?」みたいなことを言われてしまったが(^^;。 そういえば言い忘れていたが、セイシェルのレストランでの食事に、添え物というかおかずみたいな形でライスが出されることが多く、ちょっと驚きものでした。出されるライスは細長い形をした、どちらかというとタイ米に近いイメージ。このレストランでも同様におかず的にライスが出されたが、そこは日本人、主食で出されたパンを差し置いて、おかずのライスとカレーを一緒にして食べてました(^^;。 昼食を終え、海岸に行き、砂浜の適当なところに荷物を置いて自分たちの陣地とし(^^;、泳げる格好に着替える(と言っても元々水着はホテルから穿いていった)。シュノーケルも持っていっていたが、この波の荒さでは使えんと思って水中メガネの部分だけを使用して海水浴開始。押し寄せる波に合わせてジャンプして浮いたりして遊んだり、砂浜の陣地に戻ってまったりしたりを繰り返して過ごす。
そうこうしているうちに2時間程が経ち、マイクロバスの出発である16時が近づいてきたので陣地の片付けをして、集合場所に向かう。(ちなみに水着は穿いたまま自然乾燥^^;) マイクロバスは若干遅れて到着したので、客を乗せたらすぐに出発。そしてまたアップダウン地帯に差し掛かるが、そのとき往路では見逃した(?)勾配標識が目に入ったが、そこにはなんと"40%"と書いてあった。日本の国道308号暗峠並か?と思われる急坂をマイクロバスはやはり喘ぎながら登っていく。一度停止したら発進出来ないんではと思うほど。 そして今度はいろいろなホテルに寄りながら客を降ろしていく。プララン島で一、二を争うゴージャスなホテルにも寄り、そんなところに泊まれるうらやましい客を見送る(^^;。 そんなとき通路を挟んだ隣にいたおじさんが「2時間歩いてこのホテルに来たんだよ、暑かった〜」という意味のことを話し掛けてきた。そのときはその意味が良く分からなかったが、後で考えてみることには、おそらくこのおじさんは、宿泊している西側の海岸のホテルから山を越えてこちら東側の海岸のこのホテルまで来たと思われるのだが、失礼ながら結構お歳を召していると思われるのに、そのバイタリティはすごいと思った。 いくつかのホテルに寄りながらマイクロバスは走り、そして我々のホテルにも到着する。そのおじさんに挨拶をしてマイクロバスを降りる。 そのままホテルのプールに行き、今度はプールでひと泳ぎすることにした。プールに入り、反対側に向けて泳ぎ始める。反対側の縁についたところで立とうと思ったら足が着かない! 予想もしてなかったことなので水中で一人慌てたが、縁につかまって事なきを得て再び元のところへ泳いで戻る。後で確かめたところ確かにプールの山側と海側では深さが違っていた。なんでそんな小細工すんねん(^^;。 部屋に戻り、ディナーの時刻までシャワーを浴びたり水着を洗ったりして結構慌しく過ごす。 ディナーの時間になったのでまたまたホテルのレストランへ行く。この日は前菜だけバイキングでメインはメニューから選んで持ってきてくれる方式。またこの日はクレオールナイトじゃないけど一人フォークギターで弾き語りをしながら各テーブルを渡り歩く人がいた。曲としては昔のポップスソングとかが多かったのかな?よく分からないけど。 でもそれにも増して気になったのが、ギターのチューニング。特に高音弦側が微妙にチューニングが狂っており、一応ギタリストの末席に身を置く立場としてはすっごく気になった。気がついていないのか、直す気がないのかずっとそのままだったので「俺が直しちゃる!」とギターを奪い取りたい気分だったが、さすがに行動には起こさなかった(^^;。 ディナーを終え、恒例の夜の散歩をしながら部屋に戻る。ベッドに寝転がりながら本を読んだりしているうちに眠くなってきたので、寝ることにした。 |