7/5(金) セイシェル(バード島〜マヘ島〜プララン島)

蚊取り線香のおかげか、はたまた天蓋のおかげか、さほど虫の被害を受けることなく寝ることができた。今日もいい天気。フロント横のレストランに行って朝食を食べ、ロッジに戻る。

チェックアウトは10:00なので、それまでにはロッジを撤退しなければならない。しかし飛行機の出発は12:00くらいなので、それまで流浪の民になってしまう(^^;。幸いバード島の荷物持ち込み制限のおかげで、手持ちの荷物も大した量ではないので、チェックアウト後はその荷物を抱えて島を散歩することに。

フロントの横にはお土産が置いてある。「BIRD ISLAND」とプリントされたTシャツはバード島にしか売っていないとのことなので当然購入(笑)。

チェックアウトを済ませ、昨日行かなかった島の南西〜南側を目指す。西側の海岸へ出て、砂浜を南に向かう。

西側の海岸にて
西側の海岸でのげーじつ活動(^^;。浅井慎平の世界入ってるとは嫁の談。

少し歩いた後、恐れていたことが起きる。鳥のフン攻撃を受けたのであった(;_;)。まず嫁が帽子に受けてしまい、それを拭いてなんとかきれいにしたと思ったら今度は私がシャツの肩の部分に受ける! まあ、これでウンがついたから飛行機も落っこちないでしょうと自分に言い聞かせる(^^;。

気を取り直して島の南端まで進む。南端のところにちょうど滑走路の端があり、ロッジのフロントへはこの滑走路を進んで戻ることにした。この時点で確か11:00前くらい。前日の紀行にも書いた通り、普段滑走路に降り立つ飛行機はお昼の1便のみ。ということでまだ飛行機は来ない時刻なので滑走路の真ん中を堂々と歩く(笑)。

滑走路
滑走路のど真ん中で堂々ポーズ(?)。

滑走路を5分の2ほど進み、ロッジフロントへ戻る。あとは飛行機が来るまでロビーでまったり。

まったりしているとプロペラ機のブーンという音がしてきた。音が大きくなったと思ったら小さくなったりと、着陸態勢を整えるために島の周りを旋回しているらしい。そして昨日とは逆方向に着陸。当然着陸方向は指令で決まるのだろうが、昨日と気象条件的にそんなに変わらないし、パイロットの気分で方向を決めているんではとも思ってしまう(^^;。

ロビーを出て、飛行機に向かう。飛行機で運んできた荷物を、島唯一の原動機付乗物(かもしれない)のトラクターに乗せてロッジ方面へ向かうのを見届けた後、飛行機に乗り込む。昨日と同じ機種だし、勝手は分かっているはずなのに天井に頭をぶつける(痛)。そういえば搭乗券のチェックも何もされてないんですけど(^^;。

そして離陸。さようならバード島(;_;)/~

気流があまり良くないのか少々フラフラしながらマヘ島の空港に帰還。次のプララン島行の飛行機の出発まで40分程しかない。到着ゲートにて再び日本人係員が出迎えて下さり、空港の警察に行って昨日預けたスーツケースを取り戻す。続いてプララン島行飛行機のチェックイン。係員とちょっと打合せをした後、係員と4日後のみたび再会を約束して出発ゲートを通って待合室へ。と結構慌しかった。

プララン島行の飛行機も同じDHC-8の機種。しかも乗る人が多いからか、高速バスみたいに続行便を出していた。このときはDHC-8を3機、5〜10分間隔で飛ばしていた。続行便で対応するより、もうちょっと大きい飛行機でも買って運行したほうがいいんではとも思ったが、人の流量にきめ細かく対応できるこっちのほうがいいのかもしれない。

バード島行と違ってさすがに乗客は地元の人らしき人が多い。バード島行の半分の15分ほどでプララン島の空港に着陸。さすがにこちらの滑走路はちゃんと舗装されている(^^;。しかも空港の建物がむちゃくちゃ綺麗! 後で知ったことだが昨年に改築したらしい。どおりで新しいはずです。

バゲッジクレームからの荷物も国際線とは比べものにならないくらい早く回ってきて(^^;、すぐに到着口から外に出る。

外に出るとすぐに地元旅行会社の方(さすがに日本人ではない)に出迎えて頂き、目の前に止まっていたマイクロバスに乗り込む。マイクロバスは私たちだけを乗せて一路ホテルへと進む。空港から海岸沿いに南下し、村の中心街を過ぎると、ところどころで普通車同士でもすれ違えないような狭い道になってくる。空港から約20分で本日から4泊お世話になるホテルに到着。

実は今回のセイシェル行き、当初は2001年9月に予定していたのだが、9月11日の米国同時多発テロにより、海外旅行キャンセルが相次ぐ中、ご多聞に漏れず私たちもキャンセルしてしまいました。しかしそのとき、これから4泊泊まろうとしているホテル、ここだけは100%キャンセル料を取るとぬかしたのです。

4泊*2人分ですから相当な料金です。納得いかんと思い、E-mailにてホテルに向けて切々と訴えました。その甲斐あってか2002年までに来ればそのキャンセル料分で泊めてあげましょうということになったのでした。

ということで、ホテルにはいろいろと迷惑やらお手数を掛けたので、あらかじめ日本から持ってきた手土産を渡そうと考えていた。本当なら渡すときに「この節はいろいろとご迷惑をお掛けしました。これは私たちからのほんの気持ちです」と言いたいのだが、これをどうやって英語で言うのか分からん(爆)。結局、(日本で言うところの)宿帳に記入して返すついでに "This is our souvenir."と言って渡す(ということで本来言いたいことを全然言っていない^^;)。相手も事情を知ってか知らぬか、笑いながら"Thank you."と言って受け取ってくれた。

チェックインもお土産渡しも無事に済んで、部屋へ。4泊も泊まるんだからショボい部屋だったら嫌だなあと思っていたが、壁でちゃんと仕切られたシャワー室はあるわ、綺麗な洗面台は2台もあるわ、金庫はあるわ、テレビはあるわ(^^;、部屋は新しくはないけどちゃんと綺麗にされているわ、寒いくらいにエアコンは効いているわで、予想以上に良い部屋だった。

休憩もそこそこに、ホテル内の探索に向かう。ホテルの玄関前にはココデメール形をしたプールがあり、プールサイドでは何人かの宿泊客がくつろいでいた。プールにはバーが併設されており、早速そこでビールを飲む(^^;。その後ハンモックに寝っころがってみたり、本物の10倍大はありそうなチェス駒と盤がなぜかあってびっくりしたりと探索は続く。

次に、海中に向かって延びている桟橋とその先に建っている建物があるので行ってみると、なにやら宴が催される準備が行われていた。その飾り付けの仕方を見るとどうやら結婚式らしい。周りにはその出席者らしい人たちがちらほら集まってきた。

海中に向かって延びる桟橋
ホテル内にある、海中に向かって延びる桟橋。

陸地に戻り、さらに別の場所を探索しているうちに、そこでの結婚式が始まった。新郎はスコットランド風のスカートのような衣装を着ているので、その辺りからセイシェルに結婚式を挙げに来たのだろうか。

足元の砂地では穴掘りカニさんの激しい縄張り争いが行われており(カニ同士で取っ組み合いとかするし)、結婚式と併せてこちらもしばし見学。

見学を終え、部屋に戻る。部屋のテレビは、セイシェルの地元テレビ局と、ケーブルテレビによるBBCニュースチャンネルと映画チャンネルx2の合計4チャンネルが映る。地元局だからといってなんかすごいことをやっているわけでもないので、結局最後の日までほとんどBBCニュースを見てた。

この後、エクスカーション(オプションツアー)を申し込むために、地元旅行会社の方がホテルを訪ねてきてくれることになっており、約束の時間にロビーに行ってみるがまだ来ていない。しばらく待てども来ないので、私たちが時間を勘違いしてるのか、すっぽかされたのかと心配になってきたが、こういうときでも悠長に構えるのがセイシェル流なのだと言い聞かせ(^^;、待つ。そして約30分後にようやく到着。

7/6(土)のプララン島内観光、7/8(月)のラディーグ島内観光の2つを申し込む。そしてわざわざホテルまで来て下さったということで、必殺和風土産(^^;の扇子をプレゼントした。

その後ディナーの時間になったので、レストランに行く。この日のディナーは前菜からメインまで全部バイキングで取りに行く形式。また、これは予め知っていたことだが、毎週金曜の夜にはクレオールナイトと称して、レストランでセガダンスという踊りのショーみたいのが催されるとのことで、これがどういうものかも楽しみにしていたのだが、とりあえずレストランに来たときにやっていたのはバンド演奏(ボーカル兼ギターとキーボードの2人、ベースとドラムは機械)で、クレオール伝統的と思われる曲を演っていた。そのうちの一曲が今でもメロディが耳に残るほどの印象を与えるとはそのときは夢にも思わなかったが。。。

食事も終わり、席を立った頃からステージの前で踊る人たちが登場してきた。二人一組でくるくる回ったりする踊り。参加はしなかった(^^;。

食後の散歩で、再びプールサイドに行く。ちょうど海に向かって30°くらいのところに南十字星が見える! 赤道より若干南の南半球なんだから見えて当然であるが、これほど有名でありながら日本では沖縄の波照間島とかに行かないと見られない(ということで私は見たことない)のだから感動して、しばし天体観測。

部屋に戻ると突然眠くなってくる。やっぱりまだ時差ボケしてるみたい。ということでやっぱり逆らわずに寝る(^^;。

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